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支部会報アーカイブス

Magazine Archives / TOYO UNIVERSITY ALUMNI ASSOCIATION, KAGOSHIMA

鹿児島県支部の歴史
只今制作中
会務・会計報告
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支部会報アーカイブス 2004〜2007

鹿児島県支部会報の歴史は平成中期に始まる

 支部創立以来104年、鹿児島県支部は精力的に支部活動を行ってきましたが、それを記録し、校友の近況を伝える会報誌の発行については「平成中期以前は甚だお寒い状況だった」と言わざるを得ませんでした。今でこそ支部会報に力を入れているものの、平成中期までの活動の記録に関しては、個々のメンバーの所蔵するプリント写真、手書きのA4紙をコピーし配布した総会目録等、当時の校友達の記憶に頼るしかありません。多くの資料が散逸しており、当時の校友達も高齢化に伴い記憶が失われつつあり、支部の活動の記録が消滅してしまう恐れがあります。

 平成中期の村松支部長時代、幹事長だった西村正一郎校友(第9代支部長)は創立以来85年続いている支部活動に記録の必要性を痛感しておりました。そこで支部創立85周年を記念して支部会報を発行することを支部に提案し賛同を得、フルカラー版の支部会報を発刊することになりました。西村幹事長は写真が趣味、高校の教職員で学校のパンフレット等にも携わっていたので支部会報の担当は適任でした。支部会報は最初の内はタブロイド版で、支部総会の模様、多くの校友達のメッセージが掲載されており、支部校友に郵送されました。

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2004年度 支部創立85周年記念会報 Vol.01(村松支部長時代)

2004年版1ページ 2004年版2-3ページ 2004年版4ページ

2004年(平成16年度)支部創立85周年記念会報(B4 タブロイド版 4ページ)支部総会実況、校友からメッセージ、レディース会

2007年度 支部会報 Vol.02(村松〜岩城支部長時代)

2007年版1ページ 2007年版2-3ページ 2007年版4ページ

2007年(平成19年度)支部会報(B4 タブロイド版 4ページ)支部総会実況、校友からメッセージ、甫水会通信

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支部会報アーカイブス 2008〜2014

平成後期〜支部会報の元禄時代

 岩城支部長の時代になり、2007年頃から新たに校友会に参加してきた西元校友(後の幹事長)がデザイナーの観点で支部会報を写真を生かしたビジュアルな冊子の形で提案してきました。岩城支部長は広告代理店経営でポスターやフライヤー等のデザイン制作物には造詣がありましたので、提案に惹かれながらも、かなり大胆なアイデアに迷います。役員会での説明の後に賛否両論ありましたが、年末の発行を決断しました。年が明け、他県の支部長達から反響がくるようになりました。「派手過ぎる」との批判もありました。しかし、次第に支部校友達から「支部総会等の写真プリントがバラバラに送ってきても保管が面倒。会報なら写真がまとめてあり、総会の様子などがよく分かる、見ていて楽しい、波瀾万丈企画が面白い、自分も波瀾万丈に出てみたい」等々のプラスな反応を得るようになりました。2009年の支部創立95周年支部会報、その後にも発行を継続出来たのは、まず支部校友からの暖かい協賛があったこと、校友会への支部会報助成金申請が出来たことが大きい要因でした。

 2009年、松下支部長に交代後も支部会報の路線は継続することになりました。松下支部長時代には「見て楽しむ支部会報で会員の新規獲得を目指す、また踏まえるべきところはきちんと掲載して充実させていく」としてさらに拡充していきました。支部会報は元禄時代を迎えました。2011年〜2013年頃は代議員会と実務者会議が校友会本部であり、松下支部長・西村副支部長以外の支部の役員や校友が文京区白山の今の東洋大学に行くことになり、近代的になった大学キャンパス、立派になった学食などを支部会報で支部校友に伝えることが出来ました。

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2008年度 支部会報 Vol.03(岩城支部長時代)

2008年版1ページ 2008年版2-3ページ 2008年版4ページ

2008年(平成19年度)支部会報(A4版冊子12P、A4見開き4面豪華版)支部総会実況、校友からメッセージ、企画・波瀾万丈/野村涼子氏

2009年度 90周年記念支部会報 Vol.04

2009年版1ページ 2009年版2-3ページ 2009年版4ページ 2009年版4ページ

2009年(平成21年度)支部創立90周年記念支部会報(A4版20P)支部総会実況、校友からメッセージ、佐藤コーチ特別講演、波瀾万丈/橋口正紀氏

2010年度 支部会報 Vol.05(岩城〜松下支部長時代)

2010年版1ページ 2010年版2-3ページ 2010年版4ページ 2010年版4ページ

2010年(平成22年度)支部会報(A4版20P)支部総会実況、校友からメッセージ、思い出写真館、発掘ザ校友/池田聡志氏、波瀾万丈/桐原正吾氏

2011年度 支部会報 Vol.06(松下支部長時代)

2011年版1ページ 2011年版2-3ページ 2011年版4ページ 2011年版4ページ

22011年(平成23年度)支部会報(A4版28P)新年会・お花見会・相撲部激励訪問・支部総会実況、甫水会通信、波瀾万丈/奥村 司氏

2012年度 支部会報 Vol.07(東洋大学創立125周年)

2012年版1ページ 2012年版2-3ページ 2012年版4ページ 2012年版4ページ

2012年(平成24年度)支部会報(A4版24P)新年会・お花見会・支部総会実況、吹上散策・甫水会通信、波瀾万丈/高口 稔氏

2013年度 支部会報 Vol.08

2013年版1ページ 2013年版2-3ページ 2013年版4ページ 2013年版4ページ

2013年(平成25年度)支部会報(A4版24P)ビジュアル会務報告〜新年会・レディース会・支部総会他、甫水会通信、職場訪問、発掘ザ校友/金井茂氏

2014年度 支部会報 Vol.09(創立95周年記念支部会報)

2014年版1ページ 2014年版2-3ページ 2014年版4ページ 2014年版4ページ

2013年(平成25年度)支部会報(A4版24P)ビジュアル会務報告〜新年会・レディース会・支部総会他、甫水会通信、発掘ザ校友/井上良久氏

   

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支部会報アーカイブス 2015〜2019

予算削減と本部オンライン化への移行

 支部会報も第9号となり、しっかりと支部校友の中に根付いてきました。取材には松下支部長を始め支部役員が全員行くこともあり、良い支部会報を作ろうと充実した時間が流れました。しかし、世の中はIT化とペーパーレス化に向かっており、官公庁、企業が紙媒体からマイナンバーカード等、オンライン化を進めていきました。校友会本部もペーパーレス化のため郵送していた校友ジャーナルをメールマガジンで発行するようになり、オンライン化が進んでいるようでした。支部も支部会報のページ数を減らす等コスト削減する必要がありました。

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2015年度 支部会報 Vol.10

2015年版1ページ 2015年版2-3ページ 2015年版4ページ

2015年(平成27年度)支部会報(A4版4ページ)支部総会実況報告、甫水会通信

2016年度 支部会報 Vol.11

2016年版1ページ 2016年版中身ページ 2016年版中身ページ 2016年版中身ページ

2016年(平成28年度)支部会報(A4版8ページ)支部総会実況報告、甫水会通信、波瀾万丈/青木壽男氏

2017年度 支部会報 Vol.12

2017年版1ページ 2017年版中身ページ 2017年版中身ページ 2017年版中身ページ

2016年(平成28年度)支部会報(A4版8ページ)支部総会実況報告、甫水会通信、波瀾万丈/青木壽男氏

2018年度 支部会報 Vol.13

2018年版1ページ 2018年版中身ページ 2018年版中身ページ 2018年版中身ページ

2016年(平成28年度)支部会報(A4版8ページ)支部総会実況報告、甫水会通信、波瀾万丈/青木壽男氏

2019年度 創立100周年記念支部会報 Vol.14(松下〜西村支部長時代)

2019年版1ページ 2019年版中身ページ 2019年版中身ページ 2019年版中身ページ
2019年版1ページ 2019年版中身ページ 2019年版中身ページ 2019年版中身ページ

2019年(令和元年度)創立百周年記念支部会報(A4版32P)鹿児島県支部新旧支部長対談、100周年記念総会実況、佐藤コーチ講演、鹿児島県支部の歴史
100周年記念に寄せて(校友達のメッセージ)、寄付者芳名録、校友の近況報告、部活合宿激励訪問、甫水会通信ほか
協賛・東洋大学甫水会鹿児島県支部、旭プラネット、西村正一郎、野村涼子、東洋警備、野元税理士事務所、ダックスフィールド、吹上温泉みどり荘、中村屋楽器店、 竹迫温泉、鹿児島サンロイヤルホテル 、ホテルタイセイアネックスホテル、他多くの校友の皆様から寄付がありました。

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支部会報アーカイブス 2020〜2023

令和・コロナ禍・校友会本部の完全IT化

 支部創立100周年記念支部会報では久しぶりに32ページと豪華な支部会報を発行しました。支部校友からの協賛や多くの寄付、応援メッセージが寄せられたことが支部役員への大きな励みとなり、西村支部長の新体制は順風満帆な船出に思えましたが、翌年の2020年早々から始まった未曾有のパンデミックのコロナ禍で3年間思うように支部総会等を開くことが出来ませんでした。それでも臨時役員会を開き臨時案内・年末の支部会報の発行と何とか支部活動を行いましたが、その間に校友を取り巻く環境も大きく変わりました。

 校友会本部はこれまでジワジワ緩やかにやってきたIT化を神田会長の新体制で一気に推し進め、コロナ禍もあり、多くの会議がZOOMミーティングでおこなわれるようになりました。一般社団法人となり、校友会ホームページも雰囲気が変わり、これまで冊子として郵送してきていた校友会報も完全にオンラインマガジン形式となりました。

支部の方も2022年までは創意工夫しながら紙媒体で支部会報を発行してきましたが、発送費と印刷費を圧縮する必要に迫られました。タイミング良く会報担当がWeb制作のスキルを学んだこともあり、2022年度支部会報Vol.17を以って紙媒体を終了、2023年以降は完全にオンライン化に切り替えることになりました。

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2020年度 支部臨時案内 / 支部会報 Vol.15(西村支部長時代)

2020年臨時案内表紙 2020年臨時案内中身 2020年臨時案内中身  

2020年(令和2年度)臨時案内(A4版4ページ)新年会実況、支部コロナ対策臨時役員会、会務報告、支部監査報告・計算書

2020年版表紙 2020年版中身 2020年版中身  

2020年(令和2年度)支部会報(A4版8P)校友会本部の現状、校友レポート、俳句対談、会務報告、支部監査報告&計算書

2021年度 支部会報 Vol.16

2021年版1ページ 2021年版中身ページ 2021年版中身ページ 2021年版中身ページ

2021年(令和3年度)支部会報(A4版8P)校友会の現状、平川久嘉氏叙勲授賞、南さつま海道に魅せられて、会務報告、支部監査報告・計算書

2022年度 支部会報 冊子版最終号 Vol.17(以後TOYO鹿児島オンラインに移行)

2022年版表紙ページ 2022年版中身ページ 2022年版中身ページ

2021年(令和3年度)支部会報(A4版8P)校友会の現状、平川久嘉氏叙勲授賞、南さつま海道に魅せられて、会務報告、支部監査報告・計算書

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支部会報アーカイブス 2023〜

TOYO鹿児島OnLine制作裏話

案内ハガキ宛名面案内デザイン面

2023年12月25日に鹿児島県支部では「TOYO鹿児島OnLine」のアドレスを記載した案内ハガキを支部の交友の皆様に発送いたしました。2023年の大晦日までには皆様の住所に届くことでしょう。このハガキの利用法は、ハガキに掲載されている(※01)QRコードをスマートフォンのカメラで読み込むかPCのブラウザ(ホームページを見るソフト)に

https:toyo-kago.net

と打ち込むことでTOYO鹿児島OnLineを見ることが出来ます。25日の時点でGoogle検索で「TOYO鹿児島オンライン」とタイプすると検索結果で一番上にくることも確認されております。

 これまでの冊子形式の会報から、TOYO鹿児島OnLine(オンライン)というインターネット上での支部会報に形を変えた訳ですが、当初は「TOPページ、支部総会懇親会の模様を伝えるページを動画を含めて1ページ、甫水会通信を復活させる、スポンサーページを設ける」の4点のみでした。

 何となく物足りないので「支部活動内容」のページを作ってみたところ、役員間でこれまでの歩みを再認識、意識の変化が生まれてきました。100年以上活動を続けてきた鹿児島県支部の歴史と活動内容を盛り込んだパンフレットのようなホームページを作ろうという方向に変わっていきました。TOYO鹿児島OnLineという名前もその頃に出来ました。

 正式名称を「TOYO鹿児島OnLine」という名前にした理由は東洋大学校友会鹿児島県支部という名前のホームページでは校友会本部の支部のブログと重複するからです。URLも信頼性のある独自ドメインを取得し「https:toyo-kago.net」としました。別称は「トヨカゴネット」です。短く覚えやすく、カゴを持って買物にでも行くような名前になりました。

 ホームページは作ってからが勝負と言われています。「TOYO鹿児島OnLine」では支部の皆様のいろんな情報を取り上げていきたいと思っております。SNSにも情報発信と「TOYO鹿児島OnLine」へのリンクを貼り誘導するなどしていきたいと思っております。どうぞ、末長く「TOYO鹿児島OnLine」を宜しくお願い申し上げます。

(※01)スマートフォンのカメラでQRコードを読み込むと自動的にホームページが開きますが、開かない場合はQRコードを読み込むアプリが入っていない場合があります。その場合はスマートフォンを購入した販売店に行けばセッティングしてくれます。支部のハガキを持っていき調整を依頼してください。尚、機種によっては出来ない場合もあります。

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支部総会懇親会